貧血の漢方相談ビフォーアフターを紹介するコーナーです。
家庭と職場のストレスが重なり前からの貧血・冷え症がさらにひどくなり来店された40代女性。
特に貧血はかなり酷く、「よくこれで生活できますね」と病院では鉄剤を処方されています。ただ、鉄剤では胃がもたれてしまい、服用と服用中止を繰り返していました。
貧血の症状として一番感じていたのはふらつき。仕事は建設業の事務をしています。下を向いて頑張っていて、ちょっと立ち上がるとすぐにフラフラとしてしまいます。また、運動も苦手で、少しするだけで息切れや疲れなどもでてしまい、翌日まで疲れが抜けません。
冷えは、夏でも冷えて靴下をはかないと辛いレベルです。冬にはしもやけが出来てしまいます。
月経周期の全期に「血」を補うことをおすすめし、生理時には別の漢方薬を加えて数ヶ月様子を見てみることに。
生理前にはイライラや怒りの感情が強く、ご主人様に当たることも。こちらも漢方薬で改善していきましょうと説明。
3か月を超えるころから声に張りが出て、よく眠れるように。会社でのトラブルにも少し気楽に対応できるようになってきたとの事。
今までマッサージなどに行く機会も多かったが、現在では行く回数も減って、「首筋のコリも楽になりました」とのことでした。
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